山梨県人会連合会 会長

弦間 明(旧一宮町・日川高出身)

資生堂特別顧問

十士会に期待すること

十士丸は夢や想いに向かって自信と誇りを以て漕ぎ出されました。これから長い 航海を続けていくためには、たとえ羅針盤はなくとも心の支えとなる星のような 確たる指針が必要です。そのための指針として3つのことを期待致します。まず一 つ目は「存在感」を高めることです。存在感とはいかに十士会らしさを磨き、ア イデンティティを確立することです。二つ目は「発信力」を高めることです。十 士会の進むべき道をしっかり見定め、その存在感を高めながら社会に発信する必 要があります。三つめは「適応力」です。このような激動の時代には自分自身を 見失わない存在感=芯軸、そして、社会から信頼・支持・評価される発信力、さら に、変化に直面して萎縮するのではなく変化 に柔軟に対応し、そのエネルギーを 利用して進化できる適応力が必要不可欠です。進化論を確立したチャールズ・ ダーウィンは「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるので もない。唯一、生き残るのは変化できる者である」という言葉を残しておりま す。この度の十士会会報の発行を機会に十士会がそのミッションを最大限に具現 化し、広く大きく深く成長・発展・ 進化されることを祈念いたします。

山梨県人会十士会 会長

飯窪 光隆(旧敷島町・甲府一高出身)

アセッツアールアンドディー代表取締役

空家対策部会の発足にあたり

山梨県人会十士会は平成25年に発足、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、 不動産鑑定士、土地家屋調査士、弁理士、社会保険労務士、行政書士、建築士、 中小企業診断士、宅地建物取引士の国家資格者である本県出身者を中心に構成さ れた国家資格者に期待する県人会各位の声が原点となった会です。本県の抱える 大きな問題のひとつが「空家問題」です。総 務省の平成25年住宅・土地統計調査 速報集計によると、空家率は22.0%と全国ワースト1位と全国平均の13.5%を大き く上回っています。空家増加の要因は、高度経済成長期に大量供給された住宅の 過剰ストック、平成20 年の1億2800万人をピークとした人口減少などが複合的 に作用しています。本会は首都圏で活動する士業集団であり、法律、登記、税 務、財務、経営、不動産、住宅、建築などの分野において、本県の空家と首都圏 在住の空家所有者とのパイプ役としてて関与できるものと考えます。また、空家 の増加原因に「相続」が挙げられますが、複数の相続人により放置される空家な ど、相続と空家の問題を同時に解決することができます。本県の抱える問題に積 極的に取り組む十士会の活動にご期待ください。

十士会理事 空家対策部会長

後藤 貴仁(甲府市・甲府南高出身)

クロス不動産投資顧問 代表取締役

ご挨拶

山梨県人会十士会空家対策部会では、空家の使用(居住)、収益(賃貸)、処分(売却地 取盤)、また本県にこれ以上空家を増加させないために、県人会のみなさまから広 範な相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。

メンバー紹介

山梨県人会十士会 会員一覧です。
★がついた13名が空家対策部会の運営にあたってります。

弁護士 小林洋介★ 千須和厚至 田辺敏晃 日向一仁 斎藤裕也 堀内岳 河野勇樹 古谷誠
不動産鑑定士 飯窪光隆★ 森本武典★ 森田努★
公認会計士 山田咲道 長沼徳宏 海野純矢 矢崎弘直 丸山裕樹
税理士 羽田忠生★ 山田咲道 依田雅明 志村巧 小口二郎 深沢敬二
弁理士 羽田幸人 望月義時
司法書士 加藤祐司★ 望月貴史 窪田耕治★ 青沼光泰
一級建築士 窪塚光隆★ 勝俣健一 今澤伸次 小俣光一★ 三宅勝志 窪田浩之★
社会保険労務士 飯島治 米山正樹★ 深沢百合
行政書士 後藤貴仁★ 高須あかし 河野明正 古川友美
中小企業診断士 浅利栄文
宅地建物取引士 山本恭平★ 西本圭一郎★ 大木祐悟★ 後藤貴仁★ 河野明正

国土交通省先駆的
空き家対策モデル事業に採択されました!

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